洗ったあとににおいが残るときに確認すること
結論:においの多くは、洗濯機そのものの故障ではなく、槽の裏の汚れ・洗剤の量・乾かし方によるものです。順に見直すと消えることがよくあります。それでも戻らない場合に、排水まわりや乾燥機能の点検を考えてください。
まず自分で確認できること
買い替えや修理を考える前に、ここで直ることがあります。上から順に見てください。
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槽の裏に汚れがたまっている
見えている部分がきれいでも、槽の外側には皮脂や洗剤の残りがつきます。ここが湿ったままだと、においの発生源になります。
確認のしかた槽洗浄コースを使って掃除します。表示が無い機種では、取扱説明書に書かれた方法にしたがってください。頻度は月に1回程度が目安です。
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洗剤や柔軟剤を入れすぎている
多く入れるほど落ちるわけではありません。すすぎ切れなかった分が槽に残り、汚れと結びついてにおいの元になります。
確認のしかた表示どおりの量に戻し、2〜3回まわして変わるか見ます。
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洗い終わったあと、放置している
濡れた洗濯物を槽に入れたままにすると、短時間でにおいがつきます。フタを閉めたままにしていると、槽の中も乾きません。
確認のしかた洗い終わったらすぐ干し、使わないときはフタを開けておきます。
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糸くずフィルターや洗剤投入口が汚れている
毎回たまる場所です。掃除していないと、そこがにおいの発生源になります。
確認のしかた糸くずフィルターを外して洗い、洗剤投入口も取り外せる機種なら洗います。
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干し方・乾かし方が足りていない
生乾きのにおいは、乾くまでに時間がかかりすぎたときに出ます。洗濯機ではなく干し方が原因のことがあります。
確認のしかた間隔をあけて干す、扇風機や除湿機で風を当てる、で変わるか見ます。
ここから先は専門家に任せてください
上を試しても変わらないときは、次のどれかが考えられます。いずれもご自身で分解しないでください。
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排水トラップや排水口からのにおいが上がっている
洗濯機ではなく、床の排水口側が原因のことがあります。封水が切れていると、下水のにおいが室内に上がります。
洗濯機を使っていないときにもにおうなら、この可能性が高くなります。構造上の対応が必要なため、管理会社や業者に相談してください。
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乾燥のフィルターや経路にほこりが詰まっている
乾燥機能つきの機種では、経路にほこりがたまると乾きが悪くなり、生乾きのにおいにつながります。手前のフィルターは自分で掃除できますが、 奥の経路を分解しての清掃は行わないでください。
乾燥に以前より時間がかかっているなら、この可能性があります。点検を依頼してください。
修理と買い替え、どちらを選ぶか
この症状が出ているだけでは、まだ決まりません。判断が変わるのは部品が手に入るかどうかと、使用年数です。修理費が同じでも、部品の供給が終わっていれば次の故障で同じ判断を繰り返すことになります。
このページで分からないこと
- あなたの洗濯機の原因がどれか。症状から絞り込めるのはここまでで、特定には点検が必要です
- 修理費の目安。機種と故障箇所で大きく変わるため、金額は書きません
- メーカーごとの故障しやすさ。比較できる公表データがないため扱いません