残量があるのに突然電源が切れるときに確認すること
結論:残量が残っているのに落ちるのは、バッテリーの劣化で起きる典型的な症状です。多くは交換で直り、本体の買い替えは要りません。ご自身での交換は行わないでください。
まず自分で確認できること
買い替えや修理を考える前に、ここで直ることがあります。上から順に見てください。
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寒い場所で使っている
気温が低いとバッテリーから取り出せる電力が一時的に落ち、残量が残っていても落ちることがあります。故障とは限りません。 屋外での撮影中や、冬の通勤中に起きやすい症状です。
確認のしかた暖かい室内でしばらく置いてから、同じ操作で落ちるかを比べます。 急いで温めようとして、暖房器具に近づけたりしないでください。
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重い処理や充電中に熱がこもっている
高温でも保護のために電源が切れることがあります。厚いケースをつけたまま充電しながら動画やゲームを使うと起きやすくなります。
確認のしかたケースを外し、充電をやめた状態で同じ操作をして、落ちるかを比べます。
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特定のアプリを使っているときだけ落ちる
アプリ側の不具合で落ちている場合、本体を替えても同じことが起きます。 OSの更新直後に起きることもあります。
確認のしかた設定のバッテリー使用状況で、落ちる直前に動いていたアプリを確認します。そのアプリを更新するか、いったん消して再現するかを見ます。
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残量の表示がずれている
表示と実際の残量がずれると、「まだ50%あるのに落ちた」ように見えます。バッテリーが劣化してくると起きやすくなります。
確認のしかたいったん再起動し、表示が大きく変わるかを見ます。変わるなら、表示のずれが起きています。
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OSやアプリの更新が溜まっている
不具合の修正が更新で配られていることがあります。逆に、更新が提供されなくなっているなら、それ自体が判断材料になります。
確認のしかた設定でOSとアプリの更新を確認し、あてたうえで再現するかを見ます。
ここから先は専門家に任せてください
上を試しても変わらないときは、次のどれかが考えられます。いずれもご自身で分解しないでください。
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バッテリーの劣化
劣化が進むと、一瞬だけ大きな電力が要る場面で電圧が落ちて電源が切れます。 これは交換で直ります。本体の買い替えは要りません。 ご自身での交換は行わないでください。発火・破裂のおそれがあります。
設定でバッテリーの劣化の度合いを確認し、メーカーまたは正規の修理窓口へ交換できるか問い合わせます。
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電源まわりや基板の不調
バッテリーを交換しても落ちる場合、電力を配る側や基板の不調が考えられます。落下や水濡れのあとに始まった場合も、こちらが疑われます。
落ちる状況(充電中か、特定の操作か、時間帯か)を控えて窓口に伝えてください。
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交換用の部品が残っていない
Appleは、販売店への供給を停止した最終日から最低5年は修理サービスと部品提供を行うと公表しています。在庫次第では最長7年まで延びる場合があります。 起点は購入日ではありません。
窓口に型番を伝えて、交換できるかを確認します。
修理と買い替え、どちらを選ぶか
この症状が出ているだけでは、まだ決まりません。判断が変わるのは部品が手に入るかどうかと、使用年数です。修理費が同じでも、部品の供給が終わっていれば次の故障で同じ判断を繰り返すことになります。
このページで分からないこと
- あなたのスマートフォンの原因がどれか。症状から絞り込めるのはここまでで、特定には点検が必要です
- 修理費の目安。機種と故障箇所で大きく変わるため、金額は書きません
- メーカーごとの故障しやすさ。比較できる公表データがないため扱いません