テレビの画面に線・しみ・色むらが出たときに確認すること
結論:画面の異常は、ケーブルや接続機器が原因のこともあります。切り分けは数分でできるので、本体の故障と決める前に試してください。パネル側が原因の場合、修理費は同等クラスの新品に近づくことがあります。
まず自分で確認できること
買い替えや修理を考える前に、ここで直ることがあります。上から順に見てください。
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接続ケーブルの不良や接触不良
HDMIケーブルの傷みや半挿しで、線やちらつきが出ることがあります。いちばん手前にあって、いちばん確認しやすい部分です。
確認のしかたケーブルを挿し直し、別のケーブル・別の端子で試します。
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接続機器側の問題
録画機やゲーム機の出力側が原因で、その入力だけ症状が出ることがあります。テレビ本体は正常なのに「テレビが壊れた」と見えるパターンです。
確認のしかたテレビの内蔵チューナー(地上波)に切り替えて、症状が出るか確かめます。地上波で出ないなら、原因は接続機器かケーブル側です。
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一時的な誤動作
内部の処理が固まって表示が乱れることがあります。放電で復帰することがあります。
確認のしかたプラグを抜き、数分置いてから挿し直します。
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画質設定や省エネ設定
色むらに見えるものが、実は明るさやコントラストの設定であることがあります。設定を初期に戻すと消えることがあります。
確認のしかた映像設定を「標準」に戻し、部屋の明るさに応じた自動調整を切って確かめます。
ここから先は専門家に任せてください
上を試しても変わらないときは、次のどれかが考えられます。いずれもご自身で分解しないでください。
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バックライトのむら
暗い場面で四隅や帯状に明るさの差が出る場合、光源側の劣化が考えられます。内部の部品交換になるため、点検が必要です。 背面を開けての確認は行わないでください。電源を切ったあとも高電圧が残っている部分があります。
暗い映像を全画面で表示し、どこにむらが出るかを写真に撮って相談してください。
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パネルや映像基板の不調
縦や横の線が固定で出る、しみが広がっていく、という場合はパネル側が疑われます。交換になると、修理費が同等クラスの新品に近づくことがあります。
補修用性能部品の保有期間は、確認した3社とも8年です。型番でメーカーに確認してください。
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圧力や衝撃による内部の損傷
画面を押した、物が当たった、といったあとに出た症状は、内部が傷んでいる可能性があります。ひび割れが見えなくても起こります。
いつから出たか、直前に何があったかを控えて相談してください。
修理と買い替え、どちらを選ぶか
この症状が出ているだけでは、まだ決まりません。判断が変わるのは部品が手に入るかどうかと、使用年数です。修理費が同じでも、部品の供給が終わっていれば次の故障で同じ判断を繰り返すことになります。
このページで分からないこと
- あなたのテレビの原因がどれか。症状から絞り込めるのはここまでで、特定には点検が必要です
- 修理費の目安。機種と故障箇所で大きく変わるため、金額は書きません
- メーカーごとの故障しやすさ。比較できる公表データがないため扱いません