エアコンからにおいがするときに確認すること
結論:においの多くは、内部に残った水分とほこりによるものです。フィルター掃除と送風運転で軽くなることがあります。内部の洗浄は市販のスプレーや分解では行わないでください。電装部に薬剤がかかると事故につながります。
まず自分で確認できること
買い替えや修理を考える前に、ここで直ることがあります。上から順に見てください。
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フィルターにほこりがたまっている
ほこり自体がにおいの元になり、湿気を含むと強まります。いちばん手前にあって、いちばん自分で対処しやすい部分です。
確認のしかた前面パネルを開けてフィルターを外し、掃除機でほこりを取ります。水洗いしたときは、完全に乾かしてから戻してください。
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冷房のあと、内部が濡れたままになっている
冷房中は内部に結露水がつきます。運転を止めた直後は濡れたままなので、そこにほこりがあるとにおいの元になります。
確認のしかた冷房を止める前に送風運転を10〜30分ほど行い、内部を乾かします。内部クリーン機能がある機種は、それを有効にします。
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部屋のにおいを吸って出している
たばこ、料理、ペット、洗濯物のにおいを吸い込み、運転時に一緒に出していることがあります。本体の不調ではありません。
確認のしかた換気をしてから運転し、においが弱まるか確かめます。
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排水経路のにおいが逆流している
ドレンホースの先が水たまりや土に浸かっていると、屋外側のにおいが室内へ回ることがあります。
確認のしかた屋外のホースの出口が地面や水に浸かっていないか確認します。
ここから先は専門家に任せてください
上を試しても変わらないときは、次のどれかが考えられます。いずれもご自身で分解しないでください。
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熱交換器や送風ファンにカビが生えている
フィルターの奥は、家庭では届きません。ここにカビが定着すると、掃除と送風では戻らなくなります。 市販の洗浄スプレーや分解洗浄は行わないでください。 すすぎ切れない薬剤が残ってにおいが悪化することがあり、電装部にかかると故障や発火の原因になります。
フィルター掃除と送風運転をしても戻らない場合に疑われます。専門の清掃を依頼してください。
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ドレンパン(受け皿)に汚れがたまっている
結露水を受ける皿に汚れがたまると、そこがにおいの発生源になります。外から見えず、分解しないと届きません。
水漏れをともなう場合は、この可能性が高くなります。点検を依頼してください。
修理と買い替え、どちらを選ぶか
この症状が出ているだけでは、まだ決まりません。判断が変わるのは部品が手に入るかどうかと、使用年数です。修理費が同じでも、部品の供給が終わっていれば次の故障で同じ判断を繰り返すことになります。
このページで分からないこと
- あなたのエアコンの原因がどれか。症状から絞り込めるのはここまでで、特定には点検が必要です
- 修理費の目安。機種と故障箇所で大きく変わるため、金額は書きません
- メーカーごとの故障しやすさ。比較できる公表データがないため扱いません