冷蔵庫にエラー表示が出たときに確認すること
結論:冷蔵庫のエラーには、ドアの閉まり方や製氷の水切れのように自分で戻せるものと、センサーや冷却の不調のように点検が要るものがあります。まず表示を控えてください。消してしまうと手がかりが残りません。
まず自分で確認できること
買い替えや修理を考える前に、ここで直ることがあります。上から順に見てください。
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表示を控えないまま消してしまっている
番号や記号は、修理を頼むときの最も重要な手がかりです。 原因を探す前に、まずこれを記録してください。 冷蔵庫は表示部が小さく、消えると再現しないことがあります。
確認のしかた表示された文字と、点滅しているランプの位置を書き留めます。表示部を写真に撮っておくと確実です。
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ドアが閉まりきっていない
一定時間開いたままだとお知らせが出る機種があります。収納物がドアに当たっている、パッキンに汚れが付いている、製氷室の引き出しが最後まで入っていない、といったことが原因になります。
確認のしかたすべての扉と引き出しをいったん開け、手前のものを整えてから閉め直します。紙を1枚はさんで閉め、軽く引いて抜けるようなら密閉できていません。
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製氷まわりの水が切れている・氷が詰まっている
給水タンクが空、タンクが最後までセットされていない、製氷皿に氷が固まっている、といった状態を知らせていることがあります。 故障ではありません。
確認のしかた給水タンクを抜き差しして水を満たし、製氷室の氷をいったん空にしてから半日ほど様子を見ます。
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放熱できていない
背面や側面のすき間が足りない、熱源のそばに置いている、夏に室温が高い、といった条件で保護が働くことがあります。
確認のしかた取扱説明書で指定されたすき間があるかを確認します。背面のほこりを取り、周囲に置いたものをどけて数時間見ます。
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停電や電圧の低下のあとに出た
落雷や瞬間的な停電のあと、一度だけ表示が出ることがあります。その後に再現しないなら、一時的なものだった可能性があります。
確認のしかた表示を控えたうえでプラグを抜き、数分置いてから挿し直します。 再現するなら、それ以上リセットを繰り返さないでください。
ここから先は専門家に任せてください
上を試しても変わらないときは、次のどれかが考えられます。いずれもご自身で分解しないでください。
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庫内の温度センサーや霜取りの不調
実際には冷えているのに異常と判定される、逆に冷えていないのに表示だけ出ない、といったことがあります。 分解しての確認は行わないでください。
冷えにくさをともなうかどうかを控えて、点検時に伝えてください。
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コンプレッサーや制御基板の不調
冷やす側が動いていないことを検知して止まっている場合です。主要な部品のため、修理費は高めになりがちです。
補修用性能部品の保有期間は、確認した4社とも9年です。型番でメーカーに確認してください。
修理と買い替え、どちらを選ぶか
この症状が出ているだけでは、まだ決まりません。判断が変わるのは部品が手に入るかどうかと、使用年数です。修理費が同じでも、部品の供給が終わっていれば次の故障で同じ判断を繰り返すことになります。
このページで分からないこと
- あなたの冷蔵庫の原因がどれか。症状から絞り込めるのはここまでで、特定には点検が必要です
- 修理費の目安。機種と故障箇所で大きく変わるため、金額は書きません
- メーカーごとの故障しやすさ。比較できる公表データがないため扱いません